最初岡田以蔵のイメージじゃないと思ってた、勝新太郎ですが、どんどん吸い寄せられて、人斬り以蔵の苦悩と悲しみヒシヒシと感じた、帯刀してる肥前忠広が心の拠り所のように感じそれを手放した時が最後の覚悟だ…
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『人斬り』 五社英雄監督
勝新太郎 as 人斬り以蔵
仲代達矢&石原裕次郎&三島由紀夫
豪華キャスト
暗殺をしてしか生きれなかった岡田以蔵
実在した人の話や…
鑑賞してからWikipediaで裏話を読み、再度鑑賞すると、登場人物と演者の虚実両面から肉付けが出来て更に面白し。
日本のメディアで最初にスーパースターと言われたのが、この頃の三島由紀夫らしい…
見たのは今はなき「ゴールデン洋画劇場」
昔は『十手舞』『吉原炎上』等、五社英雄監督作品をテレビでよくやっていた。
これが未DVD化で見る機会が限られているとは勿体ない。
飽く迄も個人的勝手な意見とし…
武内半平太に囚われ翻弄された 岡田以蔵の半生を勝新太郎が演じる
全編に漂う無彩色で 沈んだ空気 平和や幸福から 見放されたような 以蔵のあばら家
そこへ 以蔵の好物の酒を持参し 訪ねてくる 皆川…
岡田以蔵という、人を斬ることでしか自分を表現する事が出来ない男が、飼い犬状態から脱却するまでの話です。
その以蔵役の勝新…ギラギラした人斬りの目つきと、慌ててフンドシはいてるカワイイ姿のギャップが…
幕末。天王攘夷を掲げる土佐勤王党リーダー武市半平太(仲代達也)を信じ、従い、人斬りを続けた岡田以蔵(勝新太郎)を描く
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素晴らしい映像ばかりなのでついつい構図とかセ…
本日CSで観ました。三島由紀夫がでてたんで…
勝新太郎がカッコよく見える映画。仲代達也嫌いだけどこの役はは良かった。三島由紀夫は相変わらずナルシスト風を醸し出して最後のシーンで筋肉自慢したから満足だ…
超豪華です。脚本の橋本忍が最高です。司馬遼太郎の『人斬り以蔵』を脚色しているのですが、心理描写を単純化しつつ組織に飼われた犬である岡田以蔵の悲哀を、粗暴さとかわいさをもって描いてて、それが勝新とマッ…
>>続きを読む人斬り・岡田以蔵!本作の以蔵は役者が勝新ということもあってかなり異様な風貌をしている。有り体に言えば「髭面で肥満体のケダモノじみたオッサン」なのだ。20代後半で生涯を終えた以蔵のイメージとは大分違う…
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