ある程度年齢を重ねて初めてその良さに気付く作品ってあるもんだなあ。
初めて見たのは中学生か高校生。映画少年を気取っていた若気の至りで「名作」と聞いて、とりあえずテレビで放送していたものを見たが、結…
少年が『日出処の天子』の厩戸の王子そのもので驚いた。体のバランス、線までそっくり。山岸凉子先生はこのコをモデルにしたのだろうか。
映像、音楽、全てが美しく、ずっと観ていられる。愛に囚われたおじさん…
映画館で観たのは二度目。新たな発見あり。タッジオ役のビョルン アンドレセン、今まではこの世の物とは思えない美しさと思っていたけれど、映画館でしっかり観ると意外とチンピラ臭いというか、きれいなのは確か…
>>続きを読む退廃したベニスの街を舞台に描かれる美しくも残酷な物語。
ストーリーはとてもシンプルだが、非常に難解で哲学的なテーマを持った作品でもある。
作曲家であり指揮者でもあるグスタフは、休暇のためにベニスの…
まぢで意味がわからなかった。
映画の終始おっさんがイケメンを追っかけているだけだった。
2人が一切会話しないことろが唯一挙げるならおもろかった。
セリフが少なすぎて途中で休憩しなきゃ見ていれなかった…
終始事案おぢ過ぎた、が、確かにこんな少年と目が合ったらメロつくわ
おめかしして家族ストーキングして汗のせいでおしろいがどんどん禿げていく滑稽さ。自分で自分を嘲笑う姿。ベニスの暑さで白髪染めが汗で流れ…
若い時に観た時は気持ち悪い映画だなと思った。中年になった現在、若さという圧倒的な美しさが眩しくて。取り憑かれた中年の男は死の恐怖より、美少年への執着が勝ってしまうのだなと思った。でもやっぱり気持ち悪…
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