【一言で言うと】
「“生きる”という地獄」
[あらすじ]
ドイツ軍に占領された白ロシア。 その村に住む少年フリョーラは、戦場跡で拾った銃を手に、打倒ドイツのためパルチザン部隊の参加を決意する。 戦…
一人称の映画的な狂気体験だった。反戦映画の金字塔と言われる本作、トラウマになりかねないので、鑑賞後のエイド作品を準備して臨みました。
平和の敵は戦争である。自明の理を人は容易く忘れる。驕り高ぶると…
戦争映画の中では一番生々しかった。
救われないところが多かったり、牛とか実際にやヤっしまってるのかとか色々考えてしまった。
男の子の演技が凄すぎる。物語が進むにつれて徐々に老けていって悲惨さがすごく…
タイトルの意味が判明したときの鳥肌が凄い(悪い意味で)。ロシア的叙事詩を感じつつも最後まで英雄は登場せず。終始不愉快な音響が鳴り響き、観る人間に逃げ場を与えない徹底ぶり。蝿の羽音が意図的に強調されて…
>>続きを読む1943年3月22日、ナチス・ドイツ占領下ベラルーシで起きたハティニ虐殺を題材とする、モスフィルム制作の戦争映画。
"To love... to have children..."
壮絶。あまり…
こんなに直に訴えてくる作品ではないのに、とても2時間が鬱屈としてしんどかった。
主役の男の子の演技は演技じゃないほどに戦争の悲惨さを訴えてきて、正面ショットから何度も撮られる顔は、印象的で、話が次第…