送迎の車を降りて列車に向かう人々の足元を映す、なんとも流麗なオープニング。その流れで、組んだ脚がぶつかることを契機に口火が切られる車内での二人の会話。この導入の見事さ。
ロバート・ウォーカーの不気…
“殺人の代償”
『太陽がいっぱい』の原作者パトリシア・ハイスミスの同名小説を、『大いなる眠り』『ロング・グッドバイ』のレイモンド・チャンドラーが脚色し、ヒッチコックが映画化した贅沢なサスペンス。
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アルフレッド・ヒッチコック監督が、パトリシア・ハイスミスのミステリー小説を映画化したサスペンス作品。
テニスプレイヤーのガイは、妻と離婚して上院議員の娘と再婚することを考えていた。
そんなある日、…
メガネが良い仕事してる
妹のバーバラが可愛い(特にパジャマ)
夜の遊園地ステキ
特攻してくおじいちゃんの姿にアルマゲドンのテーマ(エアロスミス)流れる
でもまさかのあんな止め方
あのサイコパスの背景…
2人の登場人物が出会うまでの構図や描き方から既に面白い。
思い返せば、出会ってすぐのブルーノの計画的な様子からもう狂気が伝わってきてた。しかも物語進むにつれブルーノの顔出てくるのが更に怖く感じてくる…
ヒチコックお得意の心理サスペンス。
交換殺人を持ちかけられて、知らぬ間に共犯者にされてしまう怖さ。
金持ちで、母親べったりに甘やかされたサイコパスという存在。
どちらもありそうな内容でゾクゾクした…
見ず知らずの人に無理矢理巻き込まれてしまい、どうにかしたいのになかなか思うようにいかないと本業にも支障が出てしまい最後にはとんでもない事になってしまったのだが、だからといって責任が全くないとも言えな…
>>続きを読むおもしろいね🎾
「心変わりは女の特権 これで服でも買うわ」
「怖い顔しないで 写真は愛想いいくせに」
回転木馬🎠
愛のトンネル
👓
「人を殺すほど愛する人がいるなんて素敵ね」
「2人きりだね 逢い引…
特に序盤の遊園地のシーン、フィルムから世の中に対する悪意みたいなのがあからさまに滲んでいて慄える。人々への憎悪と、世界の鮮明さは裏表になっている。ヒッチコックの魅力は何よりもこの「悪意」が根底にある…
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