詩情豊かな西部劇。西部劇というとアクションのイメージが先行しがちだが、本作の醍醐味はロマンスや男同士の友情といったドラマにあるだろう。
開放感あふれるセットが特徴的。一般的な西部劇に登場する街並み…
"いい名前だ"
【STORY】
ある町へ遥々やってきたアープ家の4人兄弟。ワイアットらが酒場から出ると、牛達が消え、末っ子のジェームズが死んでいた。
ワイアットは町の保安官に就任し、復讐の機を…
牧場で決闘すな!静かなクライマックス、静かなエンディング。長く伸びた一本道がエモーショナルな気持ちにさせる。何度か映る床屋のセットが好き。1人酒場を去るシーンとかモノクロ映画はそれだけで良い気持ちに…
>>続きを読む1946年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
「荒野の追跡」「荒野の死闘」「真昼の死闘」
「白昼の決闘」「落日と決闘」「暮石と決闘」
そして本作「荒野の決闘」・・・
あぁ〜〜。もう無理無理!
どれが…
しっとり、叙情あふれる西部劇。牛を盗まれ弟を殺されたことを機に保安官となるヘンリー・フォンダが、めっちゃ若っ! 途中で登場するクレメンタインに一目惚れしたであろうことは、言葉にせずとも伝わってくるし…
>>続きを読む1946年にアメリカでつくられたジョン・フォード監督作品。西部劇の古典的名作。邦題は西部劇といえばなんでも「決闘」をつけちゃうけれどこの映画での「決闘」はオマケみたいなもの。
ほとんどコメディとさ…
決闘シーンはごく僅かで、あとは渋い話でした。
恥ずかしながら、知ってる役者さんが一人もいなく、時折顔が混同してしまったため置いていかれた部分もありましたが、本筋自体は面白く感じました。
兄弟の仇っ…