兵隊やくざに投稿された感想・評価 - 18ページ目

『兵隊やくざ』に投稿された感想・評価

takasagoya

takasagoyaの感想・評価

4.6

カーキ色の価値観に対し、主人公二人のそれの爽快な事。増村保造カラーは控え目だけれど、勝新の幼児性、主人公二人のホモセクシャル的な関係(淡路を含めた関係性が、より男色性を強くして素敵)が魅力。あらゆる…

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好きな映画。
暴力の迫力と二人の信頼関係
「力と頭」が上手くマッチしていて見ていて飽きない
9

9の感想・評価

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‪知識と心構えなくても見やすいしメチャメチャ面白いし、勝新が完全にバーサーカーで元気出る
‪浴場の乱闘、あれだけ動いて竿が一本も見えないの芸術だな…と思った‬
‪有田と大宮のはぐれ者無敵コンビな関係…

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実に爽快!
大宮も有田も軍隊を嫌悪しているというのに、彼らの軍隊生活のなんとユーモラスなことだろう。思わずクスリと笑みがこぼれました。
そして、勝新太郎の演技。痛快でもありつつコミカルなキャラクター…

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「この部隊では明けても暮れてもビンタ、ビンタだった。ビンタが何もかも解決する手段だった」

階級を笠にパワハラを行う上官どもに大宮二等兵の怒りの鉄拳が炸裂する!

上官のビンタラッシュにも動じ…

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勝新の無頼漢すげぇ。小気味良いテンポとコミカルな動きがツボ。
ショーシャンクの元ネタは兵隊やくざだったとは!
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

4.0
ラブラブだあ!ありたとおおみやの関係良い 勝新でかい犬みたい。
へそ酒

嫌なことがあった日に、半沢直樹の倍スカッとさせてくれる、どちゃくそゴリ押し活劇。この野郎!どうだ!オイ!どうだってんだ!!

みどころ:
ぜんぶ暴力で解決
軽妙なバディもの
むちゃくちゃ

あらすじ…

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勝新の魅力フルスロットル。あの笑顔とプリケツ、萌えるどころか悶死しそうになった。勝新と田村高廣の信頼関係にはうっとりせざるをえない。執拗な暴力描写には戦争への恨みを感じる。傑作。
にく

にくの感想・評価

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『兵隊やくざ』(1965年)の勝と『大地の子守唄』(1976年)の原田美枝子には、いわば「痛快な暴力」の使い手として通じるところがあるように見える。この「痛快さ」は増村の作家性に由来するものなのかそ…

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