兵隊やくざに投稿された感想・評価 - 19ページ目

『兵隊やくざ』に投稿された感想・評価

リゲル

リゲルの感想・評価

3.0
<my備忘録>
若いころ、たまたま昼間のテレビで観てハマった作品。
破天荒な勝新太郎ではなく、上等兵の田村高広が魅力的だった。
もしチャンスがあればシリーズを見て観たい。

第二次世界大戦中の満州。
駐屯していた関東軍へ入隊してきたのは大宮(勝新太郎)というやくざ者。大宮の指導係になったのは幹部候補試験を意図的に落第した有田(田村高廣)というインテリ。
大宮は有田を信頼…

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似たり寄ったりなシークエンスの反復がやや怠いけど二人の芯の太さに捩じ伏せられる

@ラピュタ

オープニングタイトルバックの野ざらし死体から増村監督らしくて惹き込まれました。中盤で頭を撃ち抜かれた兵士の姿をはっきり撮っているところも悪趣味ではなく強い怒りというか反戦魂が感じられます。ただ骨が折…

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Ken

Kenの感想・評価

3.4

勝新太郎がキラキラしてる。

行軍中の兵隊が横並び一列に並んで寝ている姿が滑稽。

水木しげるの戦争漫画でビビビビと言ってビンタされるが、この映画のようにビンタされるのが普通だったのだろうと思った。…

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shibamike

shibamikeの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

プァーパ♪チャチャチャチャ♪プァーパ♪チャチャチャチャ♪…

いかりや長介「えー、太平洋戦争中、関東軍では憎き敵をやっつけるため、昼夜を問わず厳しい訓練・規律順守に励んでいたわけでございますが、その…

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“このBLだと思っていなかった映画がBLだった…”大賞2018だった(次点:『グッドモーニング・バビロン!』)。

始めから終わりまでずっと男社会の話だった。
大宮と有田は一見対照的だけれど、二人とも軍隊の中で規律や暴力などの理不尽に、いつもそれぞれ腕力と知恵で立ち向かっていたのが印象的だった。
軍隊も男社会なら…

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第1作は『陸軍中野学校』の増村保造が監督してます。勝新太郎と田村高廣コンビが、淡路恵子を媒介として“ヘソ酒”を愉しむシーンは、明らかにBL的なそれを暗示しているように思える。
hepcat

hepcatの感想・評価

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勝新はナチュラルにこんな人なんじゃないかな
戦争時代ヤクザってどうしていたのだろうかって思ってたけど、やっぱり色々あるんだね

戦争のバカなところを笑いに変えて楽しませてもらった
文献見ると本当に制…

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