第二次世界大戦中の満州。
駐屯していた関東軍へ入隊してきたのは大宮(勝新太郎)というやくざ者。大宮の指導係になったのは幹部候補試験を意図的に落第した有田(田村高廣)というインテリ。
大宮は有田を信頼…
オープニングタイトルバックの野ざらし死体から増村監督らしくて惹き込まれました。中盤で頭を撃ち抜かれた兵士の姿をはっきり撮っているところも悪趣味ではなく強い怒りというか反戦魂が感じられます。ただ骨が折…
>>続きを読む勝新太郎がキラキラしてる。
行軍中の兵隊が横並び一列に並んで寝ている姿が滑稽。
水木しげるの戦争漫画でビビビビと言ってビンタされるが、この映画のようにビンタされるのが普通だったのだろうと思った。…
このレビューはネタバレを含みます
プァーパ♪チャチャチャチャ♪プァーパ♪チャチャチャチャ♪…
いかりや長介「えー、太平洋戦争中、関東軍では憎き敵をやっつけるため、昼夜を問わず厳しい訓練・規律順守に励んでいたわけでございますが、その…
始めから終わりまでずっと男社会の話だった。
大宮と有田は一見対照的だけれど、二人とも軍隊の中で規律や暴力などの理不尽に、いつもそれぞれ腕力と知恵で立ち向かっていたのが印象的だった。
軍隊も男社会なら…
勝新はナチュラルにこんな人なんじゃないかな
戦争時代ヤクザってどうしていたのだろうかって思ってたけど、やっぱり色々あるんだね
戦争のバカなところを笑いに変えて楽しませてもらった
文献見ると本当に制…