特段えげつないシーンがあるわけじゃないのに見た後こんなに気持ちを落ち込ませてくるのがすごい。何度も何度も聞こえるオセアニアニュース笑とbig brotherの顔が頭に張り付いて、自分がディストピアに…
>>続きを読むずぅーーっとみたかったやつ!やっとみれたのだ!!!
まじで、タルコフスキーの映画か!?てくらい、暗い。じめじめ。ほこり。さびついて、荒廃した世界。タルコフスキーがいつもディストピアを撮ってんのか、…
このレビューはネタバレを含みます
【嘘八百で上書きされ続けていく未来社会】
(1984年・英・110分・銀残しによるカラー)
監督:マイケル・ラドフォード
原題:NINETEEN EIGHTY-FOUR
原作:ジョージ・オーウェル…
小説1984の壮大なpv
まず党のスローガンが登場しないのが残念だ。
「戦争は平和なり 自由は隷属なり 無知は力なり」
小説ではこの強烈なフレーズに困惑するのが良さだと思ったが映画では全カット。流…
『1984年』の映画化で1984年に作られたイギリス映画。党が絶対的な権力を持ち、モニターを通じて常に監視されており、ビッグブラザーを崇拝する管理社会が舞台となっている。どこがモデルかは明らかではな…
>>続きを読むレンタル視聴・地上波でカットされた箇所は字幕
小説原作・SF・ディストピア映画
1956年に続き2度目の映画化
1984年、オセアニアではビッグブラザーの元、ユーラシアとの戦争、反体制派ゴールドス…
昨年11月にオーディブルで本を聴いた時は、70年以上前に書かれたとは思えない内容で驚愕的(本は5星、さすが歴史に残る名作で余韻バリバリ)だったけど、この映画ではそこまで伝わって来なかった。あと10分…
>>続きを読む理想のディストピアに一番近い世界観の映画で感涙。
食事・安全・睡眠は保障されている(ように見えつつ)、タバコやチョコレート、ジャンク品や雑貨の購入などの自由も若干あり、思想・自由恋愛・結婚・性行為が…