大映×小津、いつもよりビビッドで絵が力んでてなんか乗れない…の違和感を最後まで越えられなかった(宮川一夫の撮影というよりはフィルムがいつもとちがうことによる違和感) お話もわたしが小津映画に求めてる…
>>続きを読む雨のシーンが素敵過ぎて記録した
映像も、ただ単にカラーになった訳ではなく
控えめの優しい色調の中で赤青黄色などの色味の位置が計算されて?印象的だった
この感覚は白黒を撮ってきた方の強味もあるのかも…
撮影:宮川一夫
最初の(たぶん麻織りの)タイトルロールから小津調を貫く強靭な意思が伝わってきて、なんか緊張した。そしてところどころで入る実景のショットが美しい。
オリジナルと比べても、どこか閉鎖的で…
うーん。もう少し年取ってから観た方が良かったですね、これは。
小津安二郎の映画は基本そうなので今に始まった話ではないが、今作は明確に大人向けの映画といったところ。
なので何とも言い難いが、宮川和夫…