鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

pika
5.0

60年前の映画とはとても信じられない鮮烈な映画体験ができる傑作!
ロシア(ソ連)映画欠乏症に罹っていたらオススメされ、たっぷり抱いた期待を大いに飛び越える素晴らしさに震えた。

人で画面が埋まるほど…

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SN
4.9
傑作。
ファーストカットから好きを確信した。
重力の解放感よ。
あ...
3.9

縦横無尽に動き回り、人の顔を接写で生々しく映しとるカメラワークが特徴的なカラトーゾフ。主に銃後の物語でしたが、その迫力に見劣りはまったくしませんでした。

ボリス階段を駆け上がるショットや、ベロニカ…

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4.7
是非一度見てほしい。圧倒的なスケールと巧妙な撮影技巧に加え、緻密に設計されたプロットを兼ね備えた映画がどうして名作になりえないだろうか。
3.9
この時代からソ連はドローンがあったんか?と思わせるカメラワーク。モノクロだからこそ映える演出も秀逸。
324
4.4

鶴首のように待てず。戦争・貞操・星霜・迷走・閃光・演奏・血闘・雪氷・希望。完璧なショットの連続。素晴らしいです。『怒りのキューバ』と同様に、エッジの効いた撮影をするためのようなゆとりを持ったストーリ…

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ボリスとヴェロニカは結婚を誓い合っていた。
しかしボリスは志願兵となり戦争へ。
その後ヴェロニカは、やむなき事情でボリスのいとこのマルクと結婚するが、それでもずっとボリスの帰りを待ち続けていた。

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kazoo
4.3

男女2人は将来を誓い合った恋人同士だつたが、男性は志願兵として戦場に赴く。戦火が女性の家族を襲い、彼女は男性の家族の元に身を寄せる。戦争の影響で彼女の生活は一変し、様々な困難に直面するが、彼女は強い…

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4.0
ブルーレイ買った価値はあった

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