歌、民族迫害、恋愛、離れ離れの親子とテーマは盛りだくさんだが、どれも中途半端な描き方だった気がする。最終的に何を見せたかったのかが分からなかった。どれか一つをもっと深く描けば良かったのに。展開もやた…
>>続きを読む歴史に翻弄される人々、出自のせいだけで追われる人々。あ〜 歴史は繰り返すのです。
静かで無口なジョニー・デップ。
虐げられる言葉を言われても落ち着いて対応する姿が立派でした。後半のシーンで声を上げ…
我々日本人はほぼ単一民族だからあまりアイディンティティを考えないけど外国ではかなり難しい問題があるんだろうと考えさせられた映画。
1927年だから昭和初期、世界恐慌前でロシアのユダヤ人。それだけでや…
ロシアに住むユダヤ人のフィゲレ(幼少時クラウディア・ランダー=デューク、成人時クリスティーナ・リッチ)は幼い頃に父(オレグ・ヤンコフスキー)と生き別れになる。その後村が焼き討ちに遭い、フィゲレはイギ…
>>続きを読むユダヤ人として迫害を受けつつも様々な出会いを経て生き別れの父親との再会を願うフィゲレ。後にスージーと名乗る。
旅の途中で知り合うロシア人ローラ役のケイト・ブランシェットの強かさのなかにある悲哀の演技…
家族と故郷を奪われた少女がロシア、イギリス、パリ、ニューヨークと激動する時代の波にもまれ、世界各地を流浪するはめになる波乱の運命を、ダンスの世界で活躍してきた異才女性監督サリー・ポッターが世界的に注…
>>続きを読む う〜ん…なんか中途半端、
邦題から想像すると、切ない音色と感情…の筈だった…
冒頭、別れのシーンから少女期まではその雰囲気たっぷり出てたんですが…
少女からクリスティーナ・リッチへと成長してか…