イディオッツの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『イディオッツ』に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

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芯を見ようと描こうと常識はいつだって多数派からの暴力に曝されるのか

共同体としての難しさはあるが細胞は分裂を繰り返しているのだし、あったその時間を持ちつづけていれば、その中にある感情全てに救いを見る

・あらすじ
自ら知的障がい者のふりをして、人々の偽善を暴こうとする活動グループ、“イディオッツ”。彼らに偶然出会ったカレンは、それが演技だと分かり最初は怒りを露わにするが、次第に彼らに惹かれ、行動を…

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ラース・フォントリアー監督作品なので大概驚かないが、全く理解出来なかった。でも見たくなるのが彼の作品。

この衝撃を超える映画はなかなかないので、ちょっと長めに自分の解釈をメモします📝

一般社会の普通な幸せを掴むことができなかった大人達が社会に対しての劣等感を抱いているのではないかと思った。

だから…

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苦しい、ずっと苦しい。この苦しさはこの世にいる限り決して逃れることはできない。世界中どこへ逃げても、逃げたと言う事実が自分を苦しめ差別主義者だと罰する。この苦しさを処理する手段はない。

ラース・フォン・トリアー監督により、ドグマ95"という映画監督集団による実験的プロジェクトの第2弾作品として製作された作品。

ドグマ95とは…

デンマークに於ける映画運動。ドグマ95には「純潔の…

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CHANG

CHANGの感想・評価

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途中で挫折
tim

timの感想・評価

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テンション高くてよかった。
最後の方の展開はなんとなく透けてたけど、愚者を演じることにも適切な環境が必要で、そこを抜け出ると愚者にさえならないよね、みたいなのは個人的に好き。

これは、カレンがキングダム病院に入院するまでの前日譚……(大嘘)

冒頭から、わが家のホームビデオと同じ画質で面食らった。
ドグマ出品作だけど、音楽の制約が守られていないので、厳密には規則違反がある…

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矢吹

矢吹の感想・評価

3.9

ドグマ2

自らの愚者たることに誇りを持つ。
このスタンス、諸刃すぎるのは、今もなお。
人がしっかり前に進むには、テクノロジーの速度が速すぎる。ってのに胡座をかくのもいいけど、そろそろ痺れが切れそう…

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