ベルトルッチ監督に追悼。
ずっと前から下書きで残してたままだったので、かといってレビューするほど大した事書けなかったのでずっと下書きのままでした、
やっぱりこの監督は画がめっちゃお洒落だ、話の内容は…
初ベルトルッチ作品!
ストラーロの撮影技術がキレッキレすぎて内容よりも映像の作り方に感動してしまった。
というか内容が少しハマらなかった割に楽しめたのは、見たこともないようなショットの連続のおかげ…
正常な生活、を求めてる
「真面目すぎて真面目じゃない」本当に台詞通りの人間ている。主義思想の仮面を被った普通の人間、周りの様子を窺って生きてる。イデオロギーのない世界てすごい幸せかもしれない。イデオ…
原題はconformistの意味らしく、内容そのまんまでわかりやすい
ファシストの未来派っぽい無機質な感じの北イタリアの陰鬱さや、夜や森の中といった全体的に暗い場面が多めで、プラトンの洞窟の比喩の…
計算が尽くされた美しいショットの数々に驚いた。
特に印象的だったのは、洞窟の囚人の話をしているシーン。
マルチェロとクアドリが室内の光と影を出入りする。どこにいて何を選択するかで、人の在り方が光にも…
静寂の森のシーンが美しくて忘れられません。目を見はるとでも言うのでしょうか。正直登場人物たちが何をやってるのか何をしゃべってるのか全然理解できなかったんですがこの森のシーンだけとっても凄い作品だと思…
>>続きを読む自分が撮りたいと思う憧れのショットがいくつもある作品だった。
車窓の奥に広がる色づいた空と海や港町、ブレードランナー的な近未来を彷彿とさせるモダンな空間の捉え方、そのどれもが完成されていると感じた。…
07.31.2023
08.23.2025
久しぶりに見直したら全然難しいことはなくて良かった。それどころかこれは本当に非の打ち所がない、おそらくイタリア映画史上最高傑作。自分の一番好きな映画トッ…