イギリス時代最大のヒット作と言われる「暗殺者の家」、巻き込まれ型サスペンスのフォーマットを確立した傑作「三十九夜」に続いて制作されたヒッチコックのスパイサスペンス。
死を偽装してスイスへと派遣された…
ヒッチコックの映画と思えないほど、つまらなかった。単純なストーリーに単純なサスペンス。ヒッチコックは、こんな映画作りたくなかったんじゃないのかと思えてしまった。お国の為に国威発揚の映画を作らされたの…
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第一次大戦下、イギリスの陸軍大尉ブロディ(ジョン・キールグッド)はリチャード・アシェンデンという偽名でドイツのスパイを摘発する任務に就く。リチャードはジュネーブで将軍と呼ばれる男(ピーター・ローレ)…
>>続きを読むジェームズ・ボンドもびっくりの意識の低いスパイにびっくりしちゃいます。比べるにも値しないね、名前出してすんません。
とにかくまじで意識低いのよ。そこだけがとにかくめちゃくちゃ気になる。国から雇われ…
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この映画は納得がいかなかった。
1916年、戦時下におけるスパイ映画の本作。主人公アシェンデンとヒロインのエルサ、この二人の考えが許せず、強い憤りを覚えた。こいつら二人は自分達が殺人しなければ、セ…
酷い作品だった。
ヒッチコックが失敗作と語るのも頷ける。
敵スパイの暗殺指令を受けた主人公はスイスへ向かい、女スパイのエルザと、「将軍」と呼ばれる男と合流し調査を始める。
エルザは世間知らずで肝…
ヒッチコック作品を端から端まで見ようと思い鑑賞.この作品は速度が遅い.なんだか沈滞した流れで,物語に焦燥する場面もほぼ見られない.ヒッチコック作品としては,物足りない印象を抱いた.
敵への追い…