ヒトラー 〜最期の12日間〜に投稿された感想・評価 - 158ページ目

『ヒトラー 〜最期の12日間〜』に投稿された感想・評価

『戦争』『ナチス』と言えば過激シーンが多そうな印象だけれど、それをほとんど使わずに表現しているのが好印象。観終わった後はむしろ静かにすら感じる作風。ナチスの隆盛期は省き、物語は坂を転がり落ちる所から…

>>続きを読む
wam

wamの感想・評価

4.2

タイトル通りヒトラーの最期間近の戦争の終盤にフォーカスした映画。かなり重厚。

他のナチス映画では人とは思えない異常さを贔屓して描いているように思えるがこの映画ではヒトラーやヒトラーの周りの人々に人…

>>続きを読む
arch

archの感想・評価

3.3

物語性はない。あるのは終戦間近、敗戦を前にナチスが何を考え、何を行ったのかを国名に記した映像記録。一切エンタメ性はない。

タイトルの通り、最後の12日間を描いている。ヒトラーのカリスマは見る影もな…

>>続きを読む
K

Kの感想・評価

2.8
私には合わなかった。

終始事実ベースなのでドラマ性がないことは勿論百も承知で鑑賞したのだが、それにしても退屈だった。

学校の道徳の時間に観る映像資料って感じ。
Peach

Peachの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

終始事実を追っている感じ
最後の最後まで終戦を、降伏を待ち望んでた
どうして自害するのか
なんのために
なんのために心中するのか
究極の絶望の中で
狂った精神と忠誠心と焦燥感を感じた
組織の怖さ、重…

>>続きを読む
sobayu

sobayuの感想・評価

3.5

公開時は今まで描けなかったある種の真実性みたいなものを感じたし、今作がナチス作劇の転換点とも思うけど、今同じような映画を作ったら批判されるだろな。

周りの軍人達は果たしてあんなに人道的だったんです…

>>続きを読む
雪男

雪男の感想・評価

3.8

ヒトラー含むナチスドイツ目線・主役の映画。
絶対悪として『とりあえず悪い!悪!』と自分事と考えることもなかった
ヒトラーの側に立てる映画。実在した悪の話なのでフィクションと違って緊張感がモノ凄い。組…

>>続きを読む
Shinya

Shinyaの感想・評価

3.8
"Downfall"という英題の通り、没落していくヒトラーの姿をじっくり描いている。長いけど、一度観ておきたい映画。
tamago

tamagoの感想・評価

3.3
ヒトラーの演技が迫力あった
多くの人の命が失われていくのを見るのはつらいな
よくパロディにされてる場面があってここか、と思った
なんとなく最後が予想できる分、次のシーンへの期待感みたいなのが薄くて途中でダレてしまった。

忠誠心と現実に揺れる人々の心情は、戦争でなくても頭に残しておくべきことだと感じた。

あなたにおすすめの記事