主演2人が同じ高さで目線が揃うシーンで、視覚についての映画かな?と思ったら盲目の男性が出てきてビビッときた
過剰なまでに禍々しく幻想的な悪夢描写は、サイレント期に撮った『マッチ売りの少女』を連想する…
めちゃくちゃ暴力的な全編。それは暴力描写だけでなく、間接的なものも含めて演出全体に行き渡る。
71分の尺に、詰め込むような混み合った脚本。
終盤の演出と脚本は過剰なほどで、そこはかなり直接的でもある…
結婚を控えたあたかも順風満帆な主人公。彼が毎晩ひとり夢にうなされている事など婚約者は気づかない。他人からの誤解に苦しむこの主人公同様に、今作は登場人物たちの"誤解"が物語を奇妙に方向転換させ観客の理…
>>続きを読む水辺。カモメ。横移動するカメラ。ルノアールの主題が随所に見られる。ロバート・ライアンはどこか狂ってる感じがうまい。豪雨の中、ロバート・ライアンを訪問するチャールズ・ビッグフォード。帰りは雨が止んでい…
>>続きを読むなんだか奇妙な不思議な映画だ。ジョーン・ベネットはフリッツ・ラング『緋色の街』でも肖像画になる役だったな。丸っこい目と唇にムスッとした表情が魅力的なのだ。本作では悪役ではないもののファム・ファタル的…
>>続きを読む んんん???
ジャン・ルノワールがアメリカで撮った作品
序盤はめちゃくちゃ面白くて、なぜ評価が低いのか気になりましたが、後半でその意味が分かりました。
なにもかも中途半端…。
恋人に…
このレビューはネタバレを含みます
ルノワールの浜辺の女のトライアングル
1946年作品
監督ジャンルノワール
ボックスからみてみようシリーズ。コズミック出版、テンインワンの10枚組、2000円弱。「サスペンス映画…