ジョン・ヴォイト 191㎝
ダスティン・ホフマン 165㎝
この身長差26㎝の凸凹2大俳優が共演し、アカデミー賞の作品賞を受賞した、映画史に残る友情ムービー📽
テキサスの…
アメリカがナイーブだった時代の傑作。何者でもなく何者にもなれると信じて田舎町からNYに出てきた若者ジョーと、現実を目の当たりに育ち全てを悟る若者ラッツオが都会の片隅で傷付き寄り添う友情の物語。やるせ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アメリカン・ニューシネマとはという映画。
ジョーは自分を魅力的だと認識し都会に出て金持ちの女から買われる言わば逆娼婦になって一攫千金を目指し上京。しかしそんなことが実際にあるわけではなく金はつき、一…
ジョンヴォイトも良かったけどダスティンホフマンやっぱ凄い。
どんな生き方をしてきたのか、語られていないところまで想像させる。
彼の中できちんと真実がある。
後半はもう苦しくて苦しくて。
何度も…
“I’m walking here. I’m walking here.”
テーマは「社会に対する疎外感」
これは「アメリカン・ニュー・シネマ」と称される作品群に共通している。今作も孤独が大きな…
ラストの場面はジョーが人生をやり直そうとしていた矢先のことだったので、悲しかった。
ラッツォはジョーと出会ったことで孤独のままで終わらなかったのが救いの様な気がした。
主題歌の「うわさの男」が切なく…
所々挿入されてくるカウボーイのトラウマが尋常じゃないと思うけど、故郷から逃げたかったようには描かれてないから、コイツ本当に脳筋なんだ。
ダスティ・ホフマンが演じる足の悪い男も難しい奴だし…。
彼ら…