トラウマを抱えて故郷を出た主人公と、都会でドブネズミのように暮らす男。都会のカオスに飲み込まれてもまれる2人が切ない。ただこの後主人公が自分自身を受け入れ、故郷でもニューヨークでもない地で新しく人生…
>>続きを読むテキサスからニューヨークへ夜行バスでやってきたヒモ志望のなんちゃってカウボーイとブロンクス生まれの貧相な詐欺師が出会い、身ひとつで寄り添いながら奇妙な友情&愛情関係になっていくアメリカン・ニューシネ…
>>続きを読む2007/12/3鑑賞(鑑賞メーターより転載)
今や貫禄たっぷりのジョン・ヴォイトが軽すぎて笑える。線香花火が消えるような、でも画面が妙に明るくまぶしいラストと、いつまでも耳に残るテーマソングが実に…
このレビューはネタバレを含みます
ジョーがカウボーイの格好をするのは「女性を落とすための男性的魅力を演出するため」と劇中で言っているが実際は彼の中の潜在的なホモソーシャルや自尊心の現れに思った。
最後に明るい服に着替えるのはリコに対…
カウボーイ姿のジゴロ、ジョン・ヴォイト。
足を引きずり肺を病むダスティン・ホフマン。
一攫千金を夢見てニューヨークにやって来た、男2人の奇妙な共同生活。
孤独と無情の中に芽生える、薄汚く美しい友情。…
へんな映画
NYの冷たさやカオスさは、70年代からすでに世界共通語であったのだなあ、むしろ今よりも著しかったのかもしれない
ザ、アメリカンニューシネマという作風で、ダスティンホフマンはもちろん…
ジョン・ヴォイト 191㎝
ダスティン・ホフマン 165㎝
この身長差26㎝の凸凹2大俳優が共演し、アカデミー賞の作品賞を受賞した、映画史に残る友情ムービー📽
テキサスの…