急な思いつきでたまたま上映していたサイレント映画を初めて鑑賞。しかもピアノの生演奏付きで、、、
映画を見る前はサイレント映画も初で、しかも生で演奏をするって事が想像できずなんならちょっと緊張しなが…
このレビューはネタバレを含みます
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無声映画活弁上映会、2本立ての2本め。
作品自体に音声がないからこそ、構図の美しさで勝負しているシーンが多々あった。
モノクロを活かして、逆光がナイフのシルエットになっているシーンとか。伝わるかな…
古い旅館に泊まりに来た若いカップルと死神。
死神によって男性が連れ去られ、奪い返すには「3つの魂を宿した蝋燭」が燃え尽きるのを防ぐことが必要だった…
101年前の作品がこうして活弁で観れることが奇…
ラング監督が初めて国際的に注目され、演出的にもターニングポイントとなった作品。ルイス・ブニュエルが監督を志すきっかけとなり、イングマール・ベルイマン「第七の封印」に影響を与えた一本。
原題は「DE…
フリッツ・ラングといえば犯罪・サスペンス映画を多く描けた印象に対して、『死滅の谷』は愛と死の対立だった。サスペンス自体は本編にあるが。
死神と婚前に恋人を喪った娘は、
『すでに短い蠟燭、これから死の…
英語wikiによるとブニュエルはこの映画見て映画監督になろうと決めたらしく、『アルダルシアの犬』の首以外埋められた姿はここから来てるらしい。
恋人の死を受け入れられない女性がいて、神に遣わされていて…
やっと見ました『死神の谷』!(邦訳次第では『死滅の谷』と題されてるぽい。原題は"Der müde Tod")
『メトロポリス』のフリッツ•ラング監督作品ですね。ドイツ古典映画の名手とは彼のこと。
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