カップルの下に死神が現れ、死ぬべき運命が決まっている人間を救えたら命は返してやると、理不尽なゲームを仕掛けてくる。もっと悲しい話にも出来たはずだが、世界旅行要素(オリエンタリズム)もあってとっ散らか…
>>続きを読む 『ウィンダミア夫人の扇』と立て続けに本作もライブ演奏付きで鑑賞。
一世紀も前の映画なのに、一つの作品の中でアラブ、イタリア、中国とワールドワイドにストーリーが展開するスケールの大きさと、ヒロイ…
死神の顔つきと、目に出来る影がなかなかにキマってる!その死神が大きな壁を作った後に、壁の前に佇む姿はとても絵になる。同じキャストでバグダッド、ヴェネチア、古代中国での愛を巡る死を描いていて(美術と衣…
>>続きを読む99年前の作品でこのクオリティはやばい
当時の人からしたら革新的だったんだろうな
落語の中で寿命をロウソクで表現するのはこの作品の影響らしい
途中もう少し話が面白ければ最高だった
ラストはめちゃくち…
再見。ラングの中では相当イマイチな方と思う。昔に"お勉強"で見たDVDより遥かに綺麗な画質の上映(@シネマヴェーラ)で、死神の出現ショットには痺れたが…そもそも"三つの話"が全然面白くない。
20…
このレビューはネタバレを含みます
愛する人のためならば悪魔にでも何にでもなるおねえさんのおはなし。
本作のキーパーソンの死神はその容貌や言動から一見情け容赦のない者に見えるが、「主人公である女も許嫁と同様に火が消えつつある状態だ…
冒頭ホテルにあった蝋燭台カッコ良かったし死神が管理してる蝋燭はかなり長いのもあってどうやって立ててるのと思った。
死神が俺だって仕事にウンザリしてんだよ的なこと言うのオモロい。
イスラム編の文字フォ…
他愛なさもあるけど、ベルンハルト・ゲッケの死神像、入口のない巨大な壁、リル・ダゴファーが「死神」化しそうになる、火災等おもしろかった。バグダッド編、ヴェネツィア編(『オセロ』風)は何も感じなかったが…
>>続きを読む婚約者を死神に連れていかれた娘は、婚約者の命を助けようとして…。
6部構成で、中盤の3部がオムニバスになっている。
映像は滑らかにつながってなくて、サイレントっぽいけど、画面の奥行きを使ったり、…