さよなら子供たちの作品情報・感想・評価

さよなら子供たち1987年製作の映画)

AU REVOIR LES ENFANTS

上映日:1988年12月17日

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『さよなら子供たち』に投稿された感想・評価

3.8
20211026-420
1944年、ナチス占領下のフランス
カトリック寄宿学校

フランスの竹馬:乗り方が違う

腕を組んで祈る

DVDパッケージイラスト:100% ORANGE(及川賢治・竹内繭子)
4.2

ナチスドイツ占領下のフランスのとある寄宿学校での話。ジュリアン カンタンのクラスに転入してきたジャン ボネ。成績優秀でジュリアンのライバル的存在になるけれど、ジュリアンはジャンが身分を隠して逃れてき…

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戦争やユダヤ人迫害を扱ってはいるけどあくまで友だちとの交流がメインかな
主演の子が美形なのでストーリーよりそっちに目が釘付けにされた感ある 多分円盤も買う
この日のことを忘れないだろう​─────っ…

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gakyna
4.0
チャップリンを生徒先生皆んなで笑いながら観るとこ良かったなァ、失われた情景ですかね。
あくまで少年のあの日という視線は超えない、そのせいかヘッセの車輪の下を思い起こしました。

ナチ占領下のフランス。疎開先の寄宿舎での、転校生との交流、友情を描いた、ルイ・マルの自伝的作品。本作は、転校生がユダヤ人であることを知ったところから、作品のトーンが変わる。撮影レナート・ベルタ。
銀…

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知性に基づく寡黙を纏った装いから隠しきれない魅力(カリスマ)が不覚にも溢れ落ちてくる、ヘッセの「デミアン」のような少年って私たちの子ども時代にもいましたよね。
暴力は描かれない。友情と言うにはちょっと浅い不思議な関係性で感動まではいかなかった。
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このレビューはネタバレを含みます
泣く
4.5
基本道徳的な物語と子どもの世界(寄宿舎での生活)の掛け合わせのおかげで映画としては特段面白いことはないがクらうものはアリ、、

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