今回は勘違いだったから良かったものの、男の知らないところで女性は冷戦の如く陰湿で静かな戦いを日夜繰り広げているというのは知ってはいるので、何となく今回それが垣間見えた気がした。哲学の話はよく分かんな…
>>続きを読む「春のソナタ」
ザ・シネマメンバーズでの配信が11月30日までだったので急いで鑑賞。エリック・ロメール「四季の物語」の一作目。哲学教師と少女と少女の父親とその恋人の織りなす人間関係についての哲学的…
派手さはないが、とにかくキャラクターが魅力的なのとロケーションが美しいので最後まで楽しめる。ドラマは人間関係のもつれからなるゴタゴタ劇でありながら、作品全体は春のようなあたたかさで満ちている。ロメー…
>>続きを読む別荘の緑だったり色彩の多幸感が好きだったけど、友達のパパの彼女出てくるところからむりだった。主題にしてるカント哲学が物語の中に落とし込めてなかったからだと思う。「行くといったら必ず行くの」のとことか…
>>続きを読むいやー好きだった。おもしろかった。
ジャンヌの着てるブラウスが欲しい。ロメール観てるとみんな洋服が似合うなぁと、びっくりする。ノーブラでだらしなく見えないの、ほんと凄い。
女がみんな可愛いくて愛…
冒頭、独りきりの主人公が自宅に帰るまでの5分程度のシーンに、セリフはなし。その後イトコと再会し話し始めてからエンドクレジットまで、セリフしかなし。誰かといるときは基本的にあぁでもないこぅでもないと喋…
>>続きを読むフランスの映画館ではけっこう笑いが起きていて、ロメールって案外コメディなのか…?と新たな発見だった。愉快だなとは思っていたけれど、笑える!は新たな視点だった。たしかにナターシャのまだまだ子どもっぽい…
>>続きを読む©1989 Les Films du Losange