ルイーズ・ブルックス見たさに。1928年ハワード・ホークスによるサイレント。
船乗りのスパイク(ヴィクター・マクラグレン)は、オランダ、リオ・デ・ジャネイロ...世界の寄港先に馴染みの女がいるモテ…
タイトルから、女性と遊んでばっかりいる男が、全ての愛人たちから復讐されて痛い目にでもあう話かと思ったら、違った笑
笑える上にホロリとくるような感動作だった。
水兵のスパイクは、世界の港町ごとに…
人生だ…。男の場合は濡れたあとにタバコをつけ、女の場合は濡れたあとに服を乾かすことで打ち解けあう。扉を開けるか開けないかだけでその後の展開が判る。これくらいシンプルで分かりやすい動作を付けることの凄…
>>続きを読む男二人、世界には君と僕しかいない、という友情物語。港々にいる女は固有のキャラクターというよりも一つの大きなネットワークのように機能する。女はメイン二人の背景として、主役と一続きの作品背景とをつなぐ窓…
>>続きを読むハワード・ホークスのサイレント時代の秀作。
ヴィクター・マクラグレン演じるスパイクの底抜けな「気のいいやつ」ぶりがスクリーン全面にあふれていて気持ちがいい。
高所からの飛び込みと、飛び散る水しぶ…
「停泊した港々の女たちに俺より先にツバつけてる野郎はいったい何者なんだ?」という展開がブロマンス版『耳すま』でヤバい。「俺はあいつがどんな女よりも大事なんだ」なんてド直球すぎるセリフもいいゾ〜。やっ…
>>続きを読む恋愛下手な水夫が、恋敵の水夫と殴り合って仲直りして煙草を分け合い、終生の友になる。
船を下りるのも一緒。
酒の注文で自然に出しちゃう2本指。
喧嘩した後、その指に触れて治して微笑み合う。
はすみん…