「座頭市」シリーズ第七作。
やくざ同士の対立に市が絡む話だが、何と言っても本作の特徴は攻めの市。
基本的には向かってくる相手に対して、居合い抜きで戦うのだが、本作は攻める。
しかもホラーテイス…
冒頭のハエ斬りからスゴい。鉄砲で自分を狙ってきた男が救ってくれた女の弟とゆう。飴を奢ろうとしたらまさかの大人数、お釣りはきっちりもらう、仕返しの部屋に飯ばら撒きなど笑えるところも多いし、水中での殺陣…
>>続きを読むアバンは蠅カメ。鉄砲で撃たれたいっつぁんは梅がゆで療養、棚田で飴売り落とし穴。今回はかわいい市さん確定。川越人足に見かけによらず重いねとか言われる。どうみたって重いよ。揉み代も寄こさないやつにはご飯…
>>続きを読むまずは蝿の目カメラ。子供らに飴ご馳走して落とし穴。今作は音楽・おどろしや〜池野成。花火師に卜全。川での5人斬りでは水中に血がブワッと花咲いて美しい。血飛沫アリな場面とナシの場面のメリハリが良い。ヤク…
>>続きを読む座頭市シリーズ第7作目。監督は前作と同じ池広一夫。前作の『千両首』はアバンギャルドな映像感は好きだったが、肝心のストーリーがおざなりになっている気がした。だが今回の『あばれ凧』は脚本家が変わった…
>>続きを読む二十六作品ある勝新太郎主演「座頭市」シリーズの第七作目。今のところ、これが「座頭市シリーズ」のベスト。クライテリオン版ボックスセット収録。
前作に引き続き、池広一夫監督がメガホンを取ります。前作の…
このレビューはネタバレを含みます
座頭市第7段!
座頭市鉄砲で撃たれる!川に落ちたところ誰かに助けてもらう、その人を探す旅。助けた人を見つけたのはいいのだがまた地元怖い人の抗争に巻き込まれる。花火が打ち上げられる日、血も吹き上…