M16所属歴のある作家グレアム・グリーン脚本の作品。
古い映画ならではの、現代でリメイクしたら失われてしまうであろう骨董品のような雰囲気と映像美がある。
ロケ地を巡ることはできても、光と影が交錯する…
N.E.M.プロジェクトという、現代の人気声優による名画新吹き替えシリーズ。
N.E.M0097
2作目『第三の男』モノクロ/イギリス/1949年。
監督: キャロル・リード、原作・脚本: グレア…
ロバート・クラスカーのカメラが頗るカッコいい…
そして有名なテーマ曲…アントン・カラスのチターの軽やかな演奏がレトロでシャープな映像と交わると一気にモダンなテイストに…
斜めアングルは苦手だった…
売れない作家のホリーは親友ハリーに呼ばれウィーンに来るが自動車事故で亡くなっていた。目撃者の話に違和感を感じたホリーは独自に調査する。
カンヌ国際映画祭グランプリ
キャロル・リード監督作品
印象…
素直に楽しめた!
ロマンスとサスペンスが交差するストーリー、目線のやり取り、光や煙を使った効果的な演出、動きやカットの多いカメラ。
テーマ曲がエビスビールのCMで使われている馴染み深いあの曲だったと…
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