テーマ曲がビールのCMにしか聞こえない。久しぶりに鑑賞。現在に至る欧米対立を見るかのような作品。欧州は、文化的にアメリカを馬鹿にしてるのがチョイチョイ見え隠れする。そしてハリー・ライムのニヒルな悪党…
>>続きを読むモノクロだからこそ映し出される光と闇のハイライトの美しさ。モノクロだからこそ生きるシャープな構図。緊迫感。素晴しかったです。思ったよりお話はずっと複雑で微妙でした。戦時下のウィーンという、いわば無法…
>>続きを読むどの部分を静止画として切り取っても成立するくらい素晴らしいカメラアングルや登場人物達の表情を魅力的にとらえたショットの連続。こんなにも影が生き生きとしてた作品を初めて見たし、まさにモノクロ映画ならで…
>>続きを読む撮影スタッフは、1948年10月にヴィーン入りをする。合計で七週間掛かることになる撮影作業には、三チームの撮影班を平行して使ったと言う。一つの班は、撮影監督のR.Kraskerの下、夜間撮影に徹底…
>>続きを読む終戦直後のウィーン。
友人ハリーに誘いで
アメリカから遊びに来たホリー。
しかし
到着の前日にハリーは事故死していて…
というところから始まる名作。
これは完全に
目で楽しめるタイプのサスペン…
この音楽、どこで聴いたんだろ…思い出せない。
ってのが最初のイメージ。
現代に生きる僕達が70年以上前の作品でハラハラやドキドキを感じる事は難しいのかな。そう思ったのが正直な感想。
逆に70年近く…
正義の心で真実に近づいていった先、恋をするが、
それでも渦中の人物のことを二人とも忘れない。
けれども正義のつもりで近付いていった心が、いつの間にか別の正義にすげ代わり、恋仲は崩れ、最終的には悪に
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