このレビューはネタバレを含みます
死期の迫る父親とその息子が最期に過ごす数日間。
息子が父に良い最期を迎えさせるために、金にものを言わせまくる感じがなんとも、、、笑
昔の教え子がお見舞いに来たときは、お父さん良かったねと思ったのに…
死に方を選べる人もいれば選べない人もいる理不尽さ、まぁそれが人の世って事なんでしょうか。9.11の映像に比べるとずっと幸福に見える死に様ではある。残念ながら自分自身に実感できる死生観が乏しいので、映…
>>続きを読むなんとなく手に取った作品だったし、まぁ明るいテーマでもないので、なかなか見終わるまでに時間がかかった。
女好きで好き勝手やってきた父親の死に際に、母親から連欄をもらいはるばるやってきた正反対の息子…
社会主義に影響されて自由気ままに生きて来た女好きの元大学教授が末期ガンだと宣告された。
そんな父親から「資本主義の申し子」と揶揄される息子は父を嫌い遠く離れて正反対の生き方をし、証券ディーラーとし…
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父の痛み止めとして、魔薬のヘロインをもとめる息子。
父のためにいろんなことをするお金持ちの息子。
父と息子の絆
周りの人の支え
最後は安楽死ってことでいいのかな
フランス語だからフランス語お勉強…
この作品の公開当時は『アメリ』『グッバイレーニン』といった単館系ヒット作が次々と生まれ、俄かにミニシアターブームが活気付いていた頃。2003年のアカデミー賞で日本の誇る自信作『たそがれ清兵衛』を打ち…
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静かなストーリーながら、尊厳死、資本主義と社会主義、労働組合、麻薬中毒などカナダで社会問題となってる要素をうまく盛り込んで問題提起した佳作。末期ガンに侵された父親の最期の人生を好きな人たちと楽しく過…
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