はじめまして、ジャン=リュック・ゴダール。
青い空と太陽と海と。
「私の短い運命線」
画面ごしに話しかけてくる彼と意味ありげな視線を投げてくる彼女。
めちゃめちゃに振り回されて、それを自覚していても…
ついにゴダールに手を出してしまった…(?)ヌーヴェルバーグを簡単に予習してから鑑賞。
BGMもぶった斬るし第4の壁も余裕で超えてくるし、つぎはぎのように、意味があるかもしれないしないかもしれないシ…
2024年 23本目
抑圧と抵抗、自我の解放といった意味での逃避行劇。『勝手にしやがれ』でも感じたけど、男女の"愛の形"における相違を描くテイストなのかな。今回は"生きる"ことへの価値観の相違を描…
ヌーヴェルバーグでお馴染みゴダール監督の代表作。覚悟はしていたけどしっかり難しい映画だった。急に歌い出し、急に死体が現れ、急にギャングに襲われる等シナリオも登場人物も、何にも縛られる事なく自由に展開…
>>続きを読むゴダールの作品では1番好きかもしれない。映像の美しさももちろん、映像が美しい映画にありがちなストーリーがつまらないという事もなくストーリーも飽きない。身勝手な男も最後は結局女に振り回されて終わるのも…
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