唯一まだ観れてなかった黒澤映画。
エンタメ性はあんまりないはずなのに画作りと演出からかめちゃくちゃ面白い。
ほとんどが森とか雪草原の大自然が舞台で、撮影めちゃくちゃ大変そう。夜の森とか照明がうま…
【黒澤明の大傑作】
(以下は1999年にリバイバル上映されたときのレビューです。)
言わずと知れた黒澤明の作品だけど、見ていなかったので行ってみたが、やっぱり黒澤ですよ、これは。
スケール感と…
西部劇のスピリッツも感じました。
学生時代以来久しぶりに見ました。
学生時代に見たときは、「これが黒澤か?」と違和感を感じたものですが、今見るとまぎれもなく黒澤だという事が感じられます。
黒澤…
僕にとって、これが最後の黒澤作品。
シベリアの苛烈な大自然、大河の解氷、雪原の雪嵐に霞む太陽、それを捉えるカメラ。
デルスとアルセーニエフの友情。
しかし、自然を離れ町の生活になると描写が平板となり…
レビュー2500作直前・映画温故知新シリーズ③
1975年公開、この頃はレンタルビデオ店もなかったので、劇場で観たんだろう。
50年ぶりに再会観だ。
草原の大風の中、小屋を作るシーンはほぼ記憶…
ロシア人探検家ウラジーミル・アルセーニエフの探検記録をもとに、黒澤明が脚本化、監督したソ連映画。出演者は全員ロシア人。撮影は日ソ混合。主役の出留守のキャラクターが「太陽さん、おはよう」と挨拶する黒澤…
>>続きを読む黒澤明監督作の30作品ようやく見終えた
2023年一月に『夢』を見て、映画を見始めたから思い入れが深い監督
黒澤と言えば風だが、この作品が一番風。
自然に対する神秘の受容はタルコフスキーとも親和性…
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しみじみ良い…
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これを最初に見る人はいないと思うが、是非初期の頃からの一連の黒澤作品を見てここにたどり着いて欲しい。
ロシア語で書くとДерсу Узала。
どうゆう意味?と思ったら、…