黒澤明監督作品のソ連映画。このご時世の中、ロシアのこの作品の存在を思い出し、視聴。
探検家アルセーニエフの探検記に書かれていたゴリド人猟師デルスウザーラに焦点を当てた作品。
海外撮影とあって、広大な…
ン十年前、初めての黒澤明はこの映画だった。高名なのは知っていたけれど、この映画を観たことで黒澤明は私にとって全幅の信頼が置ける大好きな映画監督になった。そして、ロシア(当時はソ連)の沿海州地方に大い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これは中学生の時、学校行事の一つとして観せられたわ。
観てからというもの「カピタン!カピタン!」と叫ぶのが流行ったな、わしらガキの間で。(笑)
やはり流石の黒澤映画。老若男女誰にでもわかるように…
黒澤明監督、日ソ合作作品。
物語はロシア帝政時代の1900年代初頭。
シベリアのウスリー地方の探検調査をする軍隊長アルセーニエフは、密林の中で猟師デルス・ウザーラと出会う。
自然に詳しい彼に案内…
黒澤監督が30年間映画化を胸に抱き、準備と撮影に2年半を要した力作。
原作はウラジーミル・アルセーニエフの探検記。
アルセーニエフ隊が地誌調査に入った極東ロシアの奥地で出会ったのは天涯孤独で家も持…
シベリアの、雄大で時には危険な自然がとても美しいです🏔
「キャピターン!」と叫ぶ姿が印象的。
キャプテンとデルスの友情がとても良かった。後半のデルスが森を出てからは少し見るのが辛かったです🥲
あ…
「死ぬまでに観たい映画1001本」
ロシアの測量隊と先住民のツングース(一般的に言われる中国人ではない)であるデルスウザーラの心温まる感動の話。
本当に感激した。黒澤明はなぜ極寒の地でこんな映画…
デルス好き、ほんと可愛い、カタコトのロシア語に萌える、デルスフィギュアとかあったら買う。
この映画がすごいのは完全に黒澤映画でありつつ、めちゃくちゃソ連映画の風情を留めていること。舞台がそもそもシベ…