ドクトル・ジバゴの作品情報・感想・評価・動画配信

『ドクトル・ジバゴ』に投稿された感想・評価

医者にして詩人のジバゴとくそかわいい純粋天然ファムファタールのラーラとの大河メロドラマです。突き刺さります。ロシア革命という一大歴史的事件の波に翻弄され、二人はそれぞれの人生を歩んでいましたが、いつ…

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このレビューはネタバレを含みます

[圧倒的な迫力]

 最後の最後に、ジバゴとラーラの娘がジバゴから伝わったバラライカを弾ける事が分かり、そして、ダムから流れ出る美しい放水と虹が出て、やっとほっとする。

 それまではロシアの激…

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記録
時代に翻弄された男女の不倫を壮大なスケールで描く一大叙事詩。D・リーンは男女の愛を切れ細かく描き、それをドラマにしてしまうのは見事であるし、好きな監督である。

アカデミー賞でも5部門を受賞した60年代の名作。戦時中のロシアを舞台に、革命の灯火に荒れて混沌とする国内情勢を描きながらも壮大な恋愛叙事詩になっている。主人公のユーリ・ジバゴと妻であり共に育ってきた…

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kazoo
4.0

映画は、ロシア革命と内戦という激動の時代を背景に、医師であり詩人でもある主人公の愛と苦悩を描いた壮大な叙事詩。彼は正妻と情熱的な恋人との間で揺れ動きながら、理想と現実の狭間で生き抜こうとする。歴史の…

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ma
3.4

ロシアの鼻の奥までつんと痛むような空気感とあたり一面照りつける雪原世界を永遠に覚えているから名作というのは理解できる。スクリーンを通して人の一生を覗き見した気持ち。そのうえで、わたしの目には3時間し…

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デヴィッド・リーン版「風と共に去りぬ」。
国家の根幹が変わりゆく激動の時代を個人の情念を紡いで描く叙事詩。
リーン監督らしくスーパー壮大なフィクスショットや隠喩カットが満載なのはもちろん。窓越しショ…

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3.6

BS録画視聴、字幕版
小説原作・ロマンス・戦争・叙事詩
デヴィッド・リーン監督、オマル・シャリーフ、ジュリー・クリスティ出演

第二次世界大戦後のソ連、エフグラグ・ジバゴ将軍は姪を探していた。出身・…

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この作品も3時間超と長いですが、
長いから面白いという訳ではないですね。
男女の愛憎劇を戦争を交えながら描いた作品かな?
でも、すてきな奥さんがいるのに
ラーラという美女と不倫するなんて、
世の女性…

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 デヴィッド・リーンによる超大作

長かった…。
長いしハマらなかった。

ロシア革命の時代に医者であり詩人のユーリが時代に翻弄されながらラーラという女性に惹かれていく。
最初は貴族たちの物語から始…

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