同型ショットの反復と記号の二項対立(親と子、新旧ライフスタイル)で、ヒューマンドラマで笑える
あんだけやってオチをあれにできるのもよき
大島の飼育ぐらい日本社会の嫌な特徴が見える
後継の窓ガラスから…
昭和の空気感が良い。
お兄ちゃんの真似をする弟のアイラビューがかわいい。(お揃いのセーター)
思い込みから生じる奥様方の不和がリアル。
杉村春子はシャキシャキで気が強い(役が多い)。
押し売りを撃退…
24-24
人生初小津作品!
年末に録画していたものをようやく鑑賞しました。
まさかこんなにおならの音を聞かされるとは!笑
さして劇的な展開があるわけではありませんが、ユーモラスなやりとりと普遍…
ずっと小津作品を観たかったものの、どれから手を着けたらいいのかがわからなかったのですが、「非常に残念なオトコ」の中で小津の「お早よう」を観るシーンが出てきたことをきっかけに観ました。
同じような一…
カラー映画初期にして、あまりに洒脱。
シナリオの指すところも優しくて、非常に面白いです。
現代の世界の監督たちにもどれだけオマージュされていることか。
ウェス・アンダーソン、アキ・カウリスマキ、コ…
林家の息子・実と勇はテレビを買って欲しいと両親にねだるが聞き入れて貰えず、家でも学校でも口を利かないと決める。しかし、家では学校に持って行かなければならない給食費のことを親に伝えることが出来ず、学校…
>>続きを読む三丁目の夕日を観ている感じでレトロでおもしろかった。
なぜか、1959年に作られたものとは思えないほど古さを感じなかった。構図だったり、テンポだったりのせいなのか?とにかく飽きずに見れた。
物語の根…
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