アラン・アーキンが主演の、戦争不条理劇。
当時、本当に爆撃回数で爆撃機からお役御免で降りる事が出来たのかは分からないが、デジタルリメイクされていない色褪せた映像のせいもあって、主人公の身の回りで起…
第二次大戦末期、イタリアの小島の米軍空軍基地が舞台のブラック・コメディです。
同時期に公開された朝鮮戦争の野戦病院が舞台の『マッシュ』とよく並び称せられますが、どちらも公開時は真っ只中だったベトナム…
軍規第22項:(狂気を自認して、自ら請願すれば除隊できる。しかし、狂気を自認できる程度では狂っていると認められない)
ループしていく戦争の狂気と閉塞感をシニカルに描いたユーモア作品
その実像はニヤ…
パッケージで笑ってしまう。
不条理戦争小説の映画化。不条理はコメディとなる。
「自分で自分の事を狂っていると判断できる内は狂っていない」
どうしようもできないジレンマ。一つひとつの場面が狂気的でブ…
I’m in a Catch-22 situation.
= ジレンマに陥っている。
表題が慣用句になる程Joseph Heller原作は有名な不条理戦争文学
狂気に陥ったものは自ら請願すれば除…
マイク・ニコルズ監督が、時にブラックユーモアで、時に冷酷なまでのシリアスさで描いた反戦映画。
他の映画で観たらウッ!とくるような冷酷な描写も、この戦争映画というフィルターを通すことでそれがブラック…
なんか四角四面なコメディっていうか
長さが必要そうな映画だけどただ長いと感じるというかなんというか
っていうか最後刺されちゃってからも長かったな?
周りの狂気が深まっていくせいで、メインキャラクタ…
再見。明け方に観る。アンチウォー映画。「マッシュ」と並ぶ反戦コメディもの。
久々にキャッチ22の中の人たちと再会。大好きな役者揃いなので終始ホクホク。主演の裸のアランアーキンも最高ですが、バックヘン…