台風クラブの作品情報・感想・評価

「台風クラブ」に投稿された感想・評価

2013年の感想。再見である。NTTドコモ(dビデオ powered by BeeTV)のCMでなぜか「台風クラブ」がでてくる。そしてエロいぞと。ある意味エロいが、それほどでもない。むしろ思春期のザワツキを見事に表現している。観たはずなんだが、細部は覚えておらず、台風の中下着姿で踊りまくるシーンだけ覚えていた。バービーボーイズの楽曲が印象的に使われている。こういう使い方は、相米監督はうまい。ブラックなギャグも多く、素直に笑えない所もある。大西結花が出てるのは、気づかなかった。工藤夕貴がメインのようで三上君が主役だった。今では、許されない喫煙シーンやレイプまがいのシーン等が逆に効果的だ。三浦友和の役者人生を決めた作品だと感じる。東宝とATGの共同制作でATGの晩年の作品でもあった。
ベルトリッチが絶賛していたことから「ドリーマーズ」は、この映画のアンサー映画ではないかと思う。台風の替わりに5月革命だったような気もしてきた。
説明のない作品。思春期の鬱屈としたものを、台風と合わせて表現していた。ガス抜きがいくつもなかった時代だからこそ、この訳のわからなさが意味を成したんじゃないかな。
wada

wadaの感想・評価

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ずーっと見たくてやっと見たけど期待しすぎたかな?!あまり好みじゃなかったよ
yagi

yagiの感想・評価

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まず「台風クラブ」っていうタイトルからグッとくる。クラブ活動であったり学生を連想させる言葉であるのと同時に、理性から解放されて音楽にのって踊り狂える場所でもある。まさに「台風クラブ」って感じ。

完璧で洗練されたものよりも、欠けたところがあって脆いものの方が好きだ。思春期の少年少女たちの危うさ、脆さが見事に描かれていてどきどきした。

こんなにも作家性の溢れる映画は好き嫌い別れるだろうけど、ぼくは大好きだった。
ヲ

ヲの感想・評価

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あの背中を見るシーン
男の子がレイプしようとして「おかえり、おかえりなさい、ただいま」って繰り返しながらドア蹴り続けて追いかけてくるシーン怖すぎて辛い。子供の頃に変質者が「おはよこんにちこんばんは」って繰り返し叫びながらにじり寄ってきたトラウマが蘇る…
パソコンのちっさい画面で観たのもよくないが、誰が誰でコイツはどういうヤツで、てのが全然汲めないまま観進めた。
途中何回か巻き戻して観たシーンもある。
静かに強烈な画が多い。
感想書く為に観てるわけじゃないが、なんて言ったらいいか分からない映画だったな。それだけ自分が大人になっていて、このキャラクターたちに強いシンパシーを感じれなくなったのかもしれない。それでも俯瞰の物語だしな、、とか。
オープニングタイトルの出方とかは、凄い唸った。カッコいい。あれはめちゃくちゃ素晴らしい。
おもろい、おもろくないと同時にこの映画の存在自体が創作とかそういったもんのひとつの指標にはなってる。アリなんだこういうの!みたいな。10代のうちに観とくべきだったかも。
自分も歳重ねて映画観て色んなことを感じ取れるように変化して、分かった気になってるだけかもしれないし、そういうのも含めてこの映画の年月、自分の年月、大事だなと。
ススギ

ススギの感想・評価

3.5
思春期の若者たちの危うさはよく表現できているが、行動にあまりにリアリティが無くて一線引いた目で見てしまった
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