サン・スーシは実在したパリのカフェ。人権活動家が面会した駐仏パラグアイ大使を突然射殺する。その裁判でユダヤ人の彼が大戦前夜のベルリン、そしてパリで少年期に体験した悲しい過去が明かされてゆく…。自身の…
>>続きを読む人権擁護の代表だろうと、いかなる時もテロリストに抗っていないといけないわけではないのでしょう
裁判シーンって、多分セットもそんないらないから、楽なんじゃないのw
しかし、ワンシーンとしての精度が非…
悲話です。
仏独の作品。
暴力により孤児となった友人の子を引き取り、その暴力により自らも最愛の人と引き離される。
引き取った子は成長し、暴力を非難し、防ぐ立場に。
その彼がある日突然暴力を。
「…
全体を通してマックス、そしてエルザの個人的な状況をていねいに描きながら、その背後にナチスという大きな問題が見えるという感じだった。
マックス役のミシェル・ピコリはとても存在感があり、背負った過去の重…
麻雀の役みたいなタイトルだけど、パリ郊外のとあるクラブの名でそこで働くクラブ歌手の第二次大戦にまつわる悲話。ウーバーイーツの入れ物にすら入り切れないてんこ盛りの不幸を届けられた気分。ロミー・シュナイ…
>>続きを読む遥か昔からタイトルだけは知っていたこの映画やっと観た
43歳で他界したロミー・シュナイダーの遺作
シャリー・マクレーンより4歳年下の彼女
生きていたらさぞ素敵なおばあさんを演じていただろう
エン…
ナチスものは数々観てきたが、本作もその非情さ描き佳作に。現在と過去の行き来に多少ぎこちなさ感じるが、ロミー・シュナイダーが二役演じ、その気品と美しさで作品の格上げた。これが遺作とは信じられない。俳優…
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