懺悔の作品情報・感想・評価

懺悔1984年製作の映画)

REPENTANCE/Monanieba

上映日:2018年08月04日

製作国:

上映時間:153分

ジャンル:

4.1

あらすじ

『懺悔』に投稿された感想・評価

4.1
385件のレビュー

「祈り」三部作の完結篇。精神的大作。そして最もつまんなかった。冒頭(不味そうな教会ケーキが可愛かった)と終盤(生煮えっぽい魚ムシャムシャが意外に美味しそうだった)は悪くないけども、回想部分がハッキリ…

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Omizu
3.7

【第40回カンヌ映画祭 グランプリ】
『祈り』テンギズ・アブラゼ監督の「祈り三部作」の最終作。カンヌ映画祭コンペに出品されグランプリを受賞した。

ブラックコメディのような趣だが、告発される事実は極…

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b
-
ほんとこのおっさん
検閲突破できたのペレストロイカのおかげか。キンザザとほぼ同じぐらい
leyla
4.3

グルジア出身のアブラゼ監督「祈りの3部作」の3作目。アブラゼ監督は旧ソ連という制約がありながら、どの作品も人間の本質を芸術的に描いていて本当に素晴らしい。

スターリンの独裁と粛清をテーマにした政治…

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4.2
冗談みたいな国家が存在してたんだな…
「猫のいない部屋でも、猫を捕まえられる」

当事者の視点で、ソ連の歴史を捉えられる映画。序盤は少し眠たくなったが、
後半からは畳み掛けるような展開だった。
このレビューはネタバレを含みます
ちょび髭とサスペンダーと笑顔が憎ったらしいぞ。掘り起こされた遺体が怖いやら可笑しいやら。懺悔する相手は神か悪魔か。
過去鑑賞作品
PS3
-

「映画で学ぶファシズム独裁」って感じの内容、割と重い主題を扱っているはずなのだが、カリカチュアライズされた独裁者のキャラクター造形のためか、長尺でも見易い映画になっている。重厚さと軽快さを両立させた…

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ハル
-

幻想的な音楽に始まり、不思議な感じだった。内容は徐々に強烈になっていく、違和感からシリアスな雰囲気に。最初の、「あなたは幸せなのよ」もさりげなく、全体を包む、深刻さにつながる。終わり方はかなりカッコ…

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