放浪の画家 ピロスマニに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 6ページ目

「放浪の画家 ピロスマニ」に投稿された感想・評価

とり

とりの感想・評価

4.5
元の絵画とも少し違う映画独自の雰囲気を作り上げています。構図が美しいです。
ピロスマニの役者が、なんともいいかんじ。

画家として、アーティストとして、一番強いのは、素直でいる、正直でいることなのかもしれないと思った。

ニコラの半生
グルジアのその時代の様式といい、街並みといいすごく好みだった

でも内容は、なんか見たあとすごく憂鬱になった笑しばらくうわあってなってた

牛乳とチーズ屋をはじめた時の場面で彼の性格が…

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sajimarks

sajimarksの感想・評価

4.5

とてもとても暗くて質素で美しい、ピロスマニの絵のなかのグルジアという国。朴訥で潔癖で率直な人柄で、商売人としてはまるでダメなピロスマニの人生は不器用で切なくて寂しい。ピロスマニのこの不器用さがなんと…

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natsuk1ck

natsuk1ckの感想・評価

4.5
ワンシーンワンシーンの構図や色使いがいちいちかっこよすぎてほんっとやばかった。最高。インスピレーション出る作品だった。
スクリーンで観れたことの幸せ。
話はなんとも切ない。
wplp

wplpの感想・評価

4.5
静かで哀しくて美しい。
胸が痛くなるのに、終盤のピロスマニの言葉を聴きたくて何度も観てしまう。婚礼シーンでのグルジア多声合唱(23:52-)は鳥肌もの。
カント

カントの感想・評価

4.2

1969年(昭和44年)制作。ロシア圏グルジア映画。
グルジアの画家、ニコラ・ピロスマニの奔放な半生を描く。
ピカソは「グルジアに私の絵は必要ない。ピロスマニが居るから」と言った。

19世紀末、ニ…

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「放浪の画家ピロスマニ」は1978年岩波ホールで公開された。
当時はソ連映画の扱いだったためか、
この時はロシア語吹き替え版だった。

今回はジョージア(グルジア)語での
オリジナルバージョンで同じ…

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