日本のいちばん長い日に投稿された感想・評価 - 47ページ目

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

だいご

だいごの感想・評価

4.1

昭和の名優そろい踏み。それだけで見応えある。

半藤一利の歴史観には多分に問題があるが、この映画は観るべきだ。
今の視点で当時を非難するのは簡単だが、全く実情に沿わない。
振り返ってみればアメリカ軍…

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東京オリンピックの3年後に放映された映画。
終戦に何があったのか、どのような日本人の気持ちだったのか。
どのような事が起こっていたのか。

ドキュメンタリーに近い、緊張感と迫力がある。
自分の生まれ…

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けん

けんの感想・評価

4.1

面白いという表現がしにくい映画でした…とにかく見応えたっぷりです。

ほぼ実話だと思いますが逆に創作でこの話作れる人いないのでは…?と思ってしまう様な展開の連続に、思わず見入ってしまいました!

三…

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ポツダム宣言から玉音放送に至る迄の戦争終結の舞台裏。ドキュメンタリータッチで淡々と語られるから、内容がより頭に入ってきた。役者もそうそうたる顔ぶれ。

閣僚会議の重苦しさ、終戦に納得出来ず反乱を起こ…

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きょ

きょの感想・評価

4.0

映画としての長さは一切感じへんけど、
8月15日に至る24時間の長さはひしひしと感じた。
国民放送までにこんなに色々あったなんて知らんくて、ほんまに観られて良かったと思う。もちろん戦争は絶対にあかん…

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観測者

観測者の感想・評価

5.0

満を持したようなタイミングで出るタイトルに、鳥肌立った
この時の国民は、天皇陛下の玉音放送のシーンをどう思いで受け止めたんだろうか、平成生まれの私には想像もつかない

ヒットさせることよりも製作する…

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2015年版と比べると登場人物にドラマ性が低いように感じますが、その分エネルギーに溢れたような演出が多く、戦争が終わるということに対して憤り、行動する若手将校達の暴力的なエネルギーや、静かながらも闘…

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1945年8月14~15日の24時間、御前会議において日本の降伏を決定した正午時点から陸軍将校のクーデター未遂(宮城事件)、玉音放送までを描く歴史群像劇。

岡本喜八監督のフィルムは淡々と、しかし目…

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だ

だの感想・評価

4.0

凄い熱量の映画だな。大日本帝国とも言わしめた強い日本だったからこそ無条件降伏とはこの上ない屈辱。正直自分が一般国民なら、有無を言わせず原爆が落とされたという事実だけで戦争を早く終わらせろと思うところ…

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kougousay

kougousayの感想・評価

4.0
とても面白かった。宮城事件のことを今まで全く知らなかったので、その事自体にも驚いた。

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