ヒッチコックのアメリカでの作品はだいたい観てると思ってたけど、今作は初めてだ。面白かった。
まだまだ観るものがあるわ。
1953年作品。65年も前なのに、そんな風には感じない。
ローガン神父をモンゴ…
キリスト教徒ではないので、そこまで戒律に縛られる必要は無いんではないか?と思ってしまった。故に主人公の行動に共感出来なかった。
カナダのケベックが舞台なのに英語で会話してるのも、仕方ないかもしれない…
告解をうけた神父がそれを他言できないということを利用したサスペンス。
あまり神父に見えないモンゴメリー・クリフトだが、それがかえって彼の過去の秘密にリアリティをあたえているようだ。
神父を追い詰め…
信者は殺人を犯して神父に懺悔をする。神父と信者は知り合いであり、神父は自首をするように言うが、信者は拒否する。懺悔の内容は他人に言ってはならない。信者が犯行時に法衣を着ていたのを見られていて、疑いの…
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信仰心無き者に
理解し難く…
信仰心在りし物
のみ創造し得る
サスペンス。
「私は告白する」
カナダ、ケベック。ある夜ローガン神父(モンゴメリー・クリフト)は使用人のケラーの告白を懺悔室で聞く。…
ミステリかと思いきやガチガチのメロドラマ。あの人の無罪を証明するために言いたくないことまで言ったのに逆にあの人を窮地に陥らせることになっちゃった〜な感じがたまらんwモンゴメリー・クリフトは真面目な…
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「告白」群像劇
カトリックのルール「神父は秘密を漏らしてはいけない」をうまく利用しながらスリリングな巻き込まれ・・・と思いきや。まさかのまさか、神父自身にも裏があり、殺しは神父にとっても嬉しいも…
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