三島由紀夫原作。亡き夫の義父との公然の関係。浅丘ルリ子さんの悦子の氷のような、それでいてゆらゆらと揺らめいているその美しい立ち姿。そして、激しい内なる感情。背中の爪痕、掌の火傷。「一人で苦しむがいい…
>>続きを読む原作既読です。なんだか少しオシャレなこの時代の日本映画でした。若き浅丘ルリ子様の作品を見るのは初めてです。アイラインすごい…冷たさを感じる美人ですね。しかし三郎の魅力がこの役者さんだといまいち伝わら…
>>続きを読むよくよく考えてみると浅丘ルリ子をとやかく言えないレベルで様々な利己主義が渦巻く一家ではある。まだ髪がチリってない石立鉄男もまぁなるべくしてそうなった感が...。ムンムンとする三島節がキッチリかつ文字…
>>続きを読む浅丘ルリ子の映画は初めてみるかな
石原裕次郎の奥さん…いや違うな。
なんか西洋風な美人って言う事しか知らない
『愛の渇き』って三島由紀夫原作なんだね
それも初めて知った
解説で言っていたけど
ド…
凄い日本映画をみてしまった、という感想。
50年以上も前の作品とは思えない。
三島由紀夫の小説は読んでないが、多分小説からの抜粋だと思うナレーションみたいなのは必要ない気がした。
主人公悦子の狂気…
このレビューはネタバレを含みます
これヤベーですよ。映画の持つ熱量というか、黒い炎とでも呼ぶべき寒々しくも灼熱めいたものがあって。一言で言えば面白いんですよ、マジで。
三島由紀夫の同名小説が原作ということなんですが、例のごとく三…