作中の90分近くが陪審室という密室で展開される本作。事件の回想シーンすらなく、''有罪''か''無罪''かの二択においての議論のみで構成される徹底ぶり。
エアコンなんて存在すらしない時代、唯一の暑…
「あんなモウロクじじいの言うことがアテになるものか!」で思わず笑ってしまった 画変わりのない会話だけでここまで観れるとは 脚本が上手すぎる
ストーリーはあるが答えは用意されていない 厄介正義マンが…
久しぶりに鑑賞。
やはり、面白くて、物語にのめり込まされる。
12人の陪審員によるドラマ。全員一致の場合のみに「有罪」か「無罪」かが決まり、有罪の場合は電気イスが確定するという状況。
あとは、既に…
おじいさんが名前だけを聞いて去っていったラストシーン、すごくすごく良かった。
完全に無罪とは言い切れない。誰がどう聞いても有罪。なのに、一人の命を絶つかもしれないのだからもう一度話し合う。考え…
このレビューはネタバレを含みます
12人の陪審員が有罪か無罪か議論する話。面白かった。観てるこっちも熱くなる。最初は有罪確定と思える事件でもよくよく掘り下げてみるとおかしいところがたくさん。最初に多数決取って無罪として手を挙げた人は…
>>続きを読む