【ストーリー】
ある裁判で大半の陪審員は殺人罪に問われていた少年をほぼ有罪だと確信していた。だが、一人の陪審員が無罪かもしれないと言い張り、12人の陪審員による白熱した討論が行われる。
【感想】
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大学の講義で鑑賞。
12人の陪審員が被告人の有罪無罪について
議論する内容だったが、刑事裁判における陪審員の、死刑囚に対する偏見や先入観がより鮮明に描かれていた。さらに、冒頭においての、あのやる気…
場面転換がほとんど無いのに飽きを感じさせない作りで、入り込むことが出来た。
高度の蓋然性で有罪を主張する陪審員達に対し、8人目の男は、厳格な証明の観点から無罪を主張し、議論は白熱する。
裁判官が…
久しぶりにめちゃくちゃ面白いな~と感じた。
出演者はほぼ12人で場所は会議室のみ。
被告人を死刑にするか無罪にするか。それだけの議論でここまで面白いなんて。この手の脚本勝負の映画は、波がなく退屈する…
陪審員制度を、アメリカの民主主義のよい制度として扱う。しかし、人種差別的な犯罪を犯した白人が有利になるように、白人だけの地域で裁判を開くなど、堕落は明らか。
最初に見たときは素直にアメリカは素晴らし…
高校生の時に見たけど、改めてちゃんと見るのは初めて。
今見ると視点の多さは、そこに登場する人のバックグラウンドの多様性に起因しているなと感じる。会社でもダイバーシティダイバーシティ言うけども、この映…
面白かった!!!
一室での会話劇にこんなに見入ってしまうとは
脚本と役者さんの演技だけのシンプルな内容でここまでのクオリティはほんとにすごい
容疑者の少年をガキやからって馬鹿にするクセに陪審員の…