このレビューはネタバレを含みます
圧倒的に好きになれない
『好奇心』につづいてこちらも観てみたけれど両者とも上流階級にしかわからない空気感にまず嫌悪感を覚えてしまう自分がいる。
この夜が永遠に続けばいいと見てるこちらさえ思う一夜…
ルイ・マル監督「死刑台のエレベーター」と同年の長編2作目。新聞社社長と結婚して8年を経た、30歳の子持ち人妻の不倫メロドラマ。監督は当時25歳と思えないほど安定した演出。安定しすぎて目立った印象は残…
>>続きを読む第19回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞。
ルイ・マル監督作。
夫婦生活に不満を抱く若妻ジャンヌと彼女を取り巻く三人の男性の四角関係を描く。
ジャンヌ・モロー扮する妻ジャンヌの物憂げな表情が印象的で、…
~恋は眼差しから生まれる~
出会い、喜び、陶酔、裏切り、嫉妬、倦怠…といった恋愛についての様々な側面が凝縮されて描かれているように感じました。
新聞社の社長夫人のジャンヌ。(ジャンヌ・モローが本当に…
「死刑台のエレベーター」で長編デビューを飾ったルイ・マル監督の一年後の第二作。
地方新聞社の社主夫人の妻役を再びモローが演じる。恵まれた環境とパリでポロ競技の選手と逢瀬を重ねながらも心が満たされない…
1958年。 監督はルイ・マル。
原作はイヴァン・ドノン原作の短篇小説「明日はない」。
30歳の子持ちの主婦(ジャンヌ・モロー)が浮気する不倫劇。
ジャンヌ・モローがとても美しい。ナタリー・ポ…