市川雷蔵主演による「眠狂四郎」シリーズ第一弾。
雷蔵自身が言っている通り、眠狂四郎といキャラが若干ぶれてはいるが、それはそれで魅力的だし、テンポの良い展開が心地いい作品。
とある日の夜、忍びに襲…
1963年大映。柴田錬三郎原作、市川雷蔵主演。シリーズ1作目、「殺法帖」と言ってるくらいで忍法帖を意識した作り。拳法の達人”陳孫”をギョロ目イガグリの若山富三郎が演じる。アクション好きで動きもかわい…
>>続きを読むある財宝を巡って加賀藩と商人の陰謀に巻き込まれた遊女の娘と出会いと別れをやるせなさと無情さを交えて表現していて個人的に好きなストーリーでした!
現代の殺陣シーンでは効果音があるのが当たり前ですが、…
カッコいい殺陣とテンポ良く進む王道のアウトロー物語。よくある話だが、その話が滞りなく進んでいく様が心地よかった。カメラの動き等も無駄なく、娯楽作としての完成レベルの高さに唸らされた。原作や鶴田浩二版…
>>続きを読む2020年4月30日 Amazon prime video(シネマコレクション by KADOKAWA)にて鑑賞。
柴田錬三郎の人気小説を原作に、市川雷蔵の当たり役となったシリーズ第一作目。
監督…
○′63 11/2~公開
配給: 大映
ワイド(シネスコ)
Westrex RECORDING SYSTEM
モノラル
フィルム上映
同時上映:
「巨人 大隈重信」
●'99 12/25〜2…
市井無頼の徒を名のり「円月殺法」を使う虚無の剣士、そして女を魅了する色男、眠狂四郎が活躍する話。
物語は秘密の石仏を巡る戦いに狂四郎が巻き込まれるような形で展開して行きます。
事件を依頼した女(…