野蛮な男ザンパノと純粋無垢なジェルソミーナ。自分の存在意義とは。
旅芸人として貧しくも夫婦にも似た生活の中で芽生える感情。
音楽と共に身勝手で不器用なザンパノに苛立ちと切なさがこみ上げる。
後で悔…
まじで何が言いたいのか分からなかった。名作と言われているからには何か理由があるのだろうけど、今の私には暴漢とアホみたいに純粋な女性の珍道中にしか見えなかった。後半とか狂気だったもん。「存在するものは…
>>続きを読む字幕
まだ自分にはこの作品の良さがわからなかった。
ただジェルソミーナの何とも言えない愛くるしさが物語を支えており、ザンパノの野生的部分を少し和らげていた。
イル・マットの陽気な雰囲気もこの映画の中…
日日是好日にて紹介されていて、興味を持ち観ました。1.6倍速で観てちょうど良い。
全てのものに、意味がある。
料理ができなくとも、何もできなくとも、存在する意味がある。
生きる意味を見出せないジェル…
日日是好日の文庫本にでてきたので拝見。
人と人の孤独と干渉、考えると考えないのグラデーションの表現..というのが第一印象
ラ・ストラーダ(道)正にロードムービーであり、ワガママな男と素直な女の永遠の…
初フェデリコ・フェリーニ作品
全ての人に生きる価値はあるのか?
という余りにも普遍的なテーマ。
中盤のジェルソミーナと綱渡り芸人の会話の「石にだって存在する意味がある」
人間讃歌を超えた万物讃歌…
初フェデリコ・フェリーニ作品鑑賞でした。
貧しい家庭に生まれ育ったジェルソミーナが、母親から大道芸人のザンパノに売られ、ザンパノと一緒に旅芸人として各地を回るというお話。
カラー映画ではなく白黒…