BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「日本の名匠シリーズ 苛烈! 濃密! 恍惚! 五社英雄特集」)で鑑賞。
「貧乏はいかん。貧乏は人の心まで腐らせる」が信条の芸妓娼妓紹介業者--女衒の岩伍(緒形拳…
女衒の男と女性たちの生き様を描いたヒューマンドラマ。
原作は宮尾登美子の同名小説で、五社英雄が監督を務め、両者による「鬼龍院花子の生涯」(1982)、「陽暉楼」(1983)に続き高知三部作の第三弾。…
緒形拳の高知弁がもうエロすぎて悶死しそう。怪演。
五社英雄って長い…冗長なのでもう少しまとめて欲しい。
要注意書きですね…緒形拳だから見れるんであって絶対真似しないで下さいと。緒形拳以外の男が同じこ…
緒形拳!!この馬鹿野郎!!頑固者!!
畜生!!!!
でも、確かに一本筋は通ってるし色気がものすごい…
とはいえ、女房大事にしない男なんてクズや!!アホンダラ!!!!
もんのすごい男尊女卑の時代。今…
櫂は三年櫓は三月
かいはさんねんろはみつき
櫓の扱い方を覚えるには3月もあればよいが、櫂を自由自在に扱えるようになるには3年あっても足りない。
一人前になるということは、並み大抵のことではないという…
2025/7/17
いやあ、ええもん見せてもらいました!
やっぱり緒形拳はいいなあ。
櫂は三年、櫓は三月。からの題名みたいです。
土佐で赤線のような商売をしている緒形拳とその妻、十朱幸代との壮絶な半…
1985年の作品だし、大正から昭和初期の話だし、五社英雄だし…ある程度予想はしてたけど、今観るとなかなか酷な描写や台詞が多くて少し戸惑った。
描かれる人間模様や役者の演技は流石。
見応えがあった。…