脚本カッチリ書きすぎて、脚本を撮っているという印象は受けるけれど、良いドラマ。こういうのが毎年地上波で放映されていたら、日本の映画界も少し良くなったのではと思う程。どれだけ風呂敷広げてもピアノがあれ…
>>続きを読む自分は1人しかいない信じられるのはそれだけなんですから
誰か私を引っ張って
これが最悪な夢で起きたら普通の世界に戻らないかな、、流星ワゴンみたいだった。一日中映画で重い気持ちだった、、自分がお…
失業の描写が徐々に気管を狭めるようだった。息子の苦しさがよくわかった。大人は話を聞いてくれないのだ。前半の脚本がとても良かった、後半が少しリアリティに欠ける部分が多く(警察署のところなど)微妙。部屋…
>>続きを読む小泉今日子、香川照之、役所広司。
役者たちの怪演が凄まじい。
水面下では壊れている家族が建前上は食卓を囲み、食事をするシーンが不気味に感じる。終始鬱々とした空気感が画面越しに伝わってくる。
それ…
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リストラされた父を軸にした、通じ合えない機能不全の家族。自宅は線路沿いに建つ小さな一軒家で、電車が通るたびに大きな音がする。それはありふれた「庶民性」の象徴である。実際に、井の頭線沿いの実在する家屋…
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健二は父に反対されながら給食費を月謝にピアノ教室に通う日々。父親はリストラされながらも家族に言えないでいる。兄は家族を、日本を救うという大義のもと米軍に入隊を決意。家族それぞれの秘密。その秘密を知る…
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