05.11.2022
05.01.2023
映像だけでなく、編集、語り、あらゆる面で70年代アメリカ史において一線を画す傑作。
よくよく考えるとなかなか陳腐で醜悪な三角関係が、子供の眼差しと当時…
1970年代の作品にして他作品を圧倒する映像美!CGなどではなく、そこにある自然の素材の美しさをなんとも言えぬ純度の高さで映し出す。1つ1つのシーンが1枚の絵画になりそうな美しい画の連続で、アカデミ…
>>続きを読むテレンス・マリック監督の名作をやっと。
ワールド全開、唸るほどの映像だった。
以前観たドキュメンタリー『ビジョンズ・オブ・ライト~』でも取り上げられてた自然光に拘った撮影は、大自然の神秘性に迫る反…
奇才テレンス・マリック監督の代表作とされる本作。
噂に違わぬ映像美。それによりシンプルなストーリーが際立つ。
1978年という時代の旧さは全く感じさせない。
が、ちとハードル上げすぎてたかも。
「…
俺の中の史上最高に美しい映画リストの上位に来るであろう作品。
撮影に1年以上、編集に2年以上も掛けた作品なだけはある映像美。
本当美しすぎてずっと見てられる至福の映画だった。
テレンス・マリック…
「モリコーネ」に出てきて再鑑賞。お気に入りの作品らしい。
セリフは最小限にして妹によるナレーションで語る感じがお伽話みたいな雰囲気を醸し出してる。マジックアワーにこだわった麦畑の風景や、イナゴが大量…
兄妹だと偽って旅を続ける恋人同士のビルとアビー、そんなアビーに思いを寄せる牧場主のチャック、そして語り手であるビルの妹リンダ。その背景には彼らの生い立ちや当時のアメリカの情勢など様々な要素がある。
…
20世紀初頭どん底の生活から抜け出そうとする男。愛する女性と農場主との三角関係は人々の運命を翻弄していく。
農場の風景そこにいる生き物など全ての映像が美しく人々の激情を柔らかく包み込む。
人間も自…
アカデミー撮影賞を獲得した、テレンス・マリック監督の長編第2作目。
20世紀初頭、テキサスの農場。季節労働者として雇われた若い男が、恋人に対して、自分の妹だと偽って若い農場主と結婚するよう持ちかけ…