鑑賞記録。
劇的に上がりも下がりもしないトーンが特徴的で、でもそんなかにふと挿入される粋なセリフや暖かな生命力が心地良い。
フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ初挑戦だったが、その世界観に一気に魅了…
第二弾。
暴漢魔に襲われて記憶を亡くしたオジサンが、ホームレスになる話。
救世軍で働くいつものおばさん。
出会ってからの話。
ロックバンドのプロデューサーになる。
銀行強盗に巻き込まれる件が好き…
風邪で潰れた今年のイヴに、カウリスマキをぶち込む。
そしてこれ良かった。敗者三部作の中でも一番好きかも。過去のしがらみから逃れられない人の性を上手く映し出してる。
人は前しか向いて生きれない前向…
2/敗者三部作
三部作の中で一番映画として見応えがあった。好きだなー最低限の情報演出。
脳が体が疲れている師走にピッタンコや。
集団リンチに遭い、記憶を無くしてしまった男の相手役はアキ映画の常連…
フィンランドのヘルシンキで1人の男が暴漢に襲われて意識不明の重体に陥る。病院を抜け出し、倒れてたところをコンテナハウスに住む一家に救われる。記憶を無くしてしまった主人公は、周囲の人に支えられながら新…
>>続きを読む初アキ・カウリスマキ!
何とも言えないシュールさ!
独特の世界観。
静かなんだけど、くすりと笑える。
こういう、クセ強めな作品、
実は好きです笑
『かもめ食堂』の荻上監督が好きなんですが、
…
目の前のものと向き合う時は記憶喪失のスタンスでいられたら。
記憶喪失の姿を見ながら、人間が生きていれば時間が積み重なることと、一方で時間に逆らってしまえるのも人間らしいということを同時に思う、面白い…
カウリスマキ二作目。これがカンヌか。ほぼ表情がなく動きも硬い。フィンランドってソ連の隣国だし、なんかみんな寡黙で、腹の中がわからない。そんな全く可笑しい要素がないのに、時折くすっと可笑しくなる。多分…
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