敗者3部作2作目
終始淡々としてるのに飽きがこない。一定のリズムの中で不意に挟まれるユーモアは二割り増しぐらいで面白くて笑ってしまった。
暴漢との再会のシーンはgif動画にしていつでも観れるようにし…
こういう映画に癒されたい時ってある。私は確実に今がそうなので、ありがたい。空気感がちょうど良い。
主人公が記憶喪失という設定は決して珍しくはないと思うが、情け容赦ない現実に始まり、バランス感覚の素…
Mies vailla menneisyyttä:The Man Without a Past:アキ・カウリスマキ監督、脚本、製作、カティ・オウティネン、マルック・ペルトラ出演、レーヴィ・マデトーヤ…
>>続きを読む時代背景は‘94の不況あたりだろうか?
’02にはもう経済構造改革が進んで、経済回復が進んでいたと思う。
主人公は暴漢に襲われた後、ホームレスコミュニティに拾われ回復するが、記憶を失う。
男はタバコ…
「敗者三部作」第二弾。これも好きな映画でした。
記憶喪失によって過去を失った男が、小さな港町で一から人生を作り直していく。「浮き雲」同様、不況と貧困が町を覆ってしまっているけど、その中で人々の優しさ…
フィンランド社会の下の方を淡々と描く、敗者3部作2作目。記憶を失った男の徒然なる日々。
でかいナリして情け無いおじさん達が、最後の方では可愛く見えちゃうカウリスマキ•マジック。
「昨日は月に行ってき…
このレビューはネタバレを含みます
大人?な恋の物語。
淡々と進み、日本人には好みの分かれるシュールなジョーク。強烈な暴漢シーンにビックリ。
敗者3部作の2作目。
本作は劣悪な治安と不況とホームレスな記憶喪失な男のお話。音楽も要所要…
はじめて観てからもう20年とは。初見では「ホノルル 午前二時ぃぃ〜」とクレイジーケンバンドの曲が流れてきてマルック・ペルトラが慎重に箸を持って寿司を食べるシーンが強烈だったが、今日観たら記憶してたよ…
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